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enTouchについて

enTouchは、製薬・医療機器メーカーなど、ヘルスケア関連企業が医療従事者に向けてリモートで行うコミュニケーションを支援する製品・サービスを提供しています。

主なサービスは、リモートコミュニケーションの円滑な実施、管理を可能にする「プラットフォーム」と製薬・医療機器メーカーに代わり医療従事者に製品情報をお届けする「MRサービス」です。

製品/サービス

業界の声

益夫 憲

益夫 憲

グラクソ・スミスクライン株式会社
アストラゼネカ株式会社の専務取締役を歴任

必ずしもMRによるSOV競争が製薬企業の戦略に合致するものではなくなっている。
昨今のITやAIの進歩はリモート・ディテーリングを必然のものとしているし、益々そうなっていくだろう。ディテーリングを考えるときには視野を大きくそして賢く物事をみる必要がある。
リモート・ディテーリングを設計するときに求められる要素として、オペレーター(リモートMR)の資質やレベル、会社の戦略や目的に合わせた周到な準備、実際のMRとオペレーターの協力体制、そしてセールスフォース組織全体の強いコミットメントがある。
エンタッチの提供するサービスは、それらをすべて包含するようデザインされ、製薬企業の成功を導くものになっている。

絹谷 正之 先生

絹谷 正之 先生

医療法人絹谷産婦人科(広島市)

手軽に時間も自由に、説明を直接担当から聞けるということでしたので、是非話を聞かせてもらおうと思いました。日頃パソコンや携帯は使っているので大きな不安はありませんでした。
担当者は、元々こういう仕事をずっとしているのかなという印象でとてもわかりやすい説明でした。
こちらが指定した時間にきちんとセッションを行っていただき、予めかかる時間も教えてもらっていたので、他の仕事に支障をきたすことなく良い説明を聞くことができました。
忙しい中いろいろな情報を得るためには、時間を効率よく使うことがとても重要なので、我々の仕事の内容に即したサービスであるという印象です。

ピーター シェーン 先生

ピーター シェーン 先生

北海道大学病院
国際医療部準教授、医師

エンタッチのアプローチは、 情報を得たい医師が、一番都合のよい時間を選んで事前に予約できる点が非常に良い。

新着ニュース

ニュース【リモートディテーリング予約獲得へのenTouchの取り組み】

2022-02-14

ニュース【リモートディテーリング予約獲得へのenTouchの取り組み】

新型コロナウィルスの蔓延により、施設訪問での直接面談が困難となり、2020年以降、オンラインでの情報提供活動が飛躍的に拡大しました。 2022年もその傾向は変わらず、リモートディテーリングは主要な情報提供チャネルとして確実に根付いてきています。

多くの企業が情報提供活動の一部をリモートディテーリングにシフトしましたが、実際にお話を伺うと、多忙な医師や薬剤師にメールや電話でリモートディテーリング面談の予約を取得するのに苦労しておられるという実状が見えてきます。

主な障害は:
✓医療従事者からメールアドレスを教えてもらえない

✓医療従事者は大量に送られてくるメールに目を通す暇がなく、メールでの予約取得は困難

✓医療従事者に直接つながる電話番号を教えてもらえない

✓医療従事者は、面識のないメーカー本社管理部門からよりも、信頼できる人(医療従事者と既存の関係を持つMSなど)からでないとリモートディテーリング面談の案内を受諾しない

エンタッチはリモートディテーリングの予約取得に苦戦されている製薬・医療機器メーカーのニーズにお応えすべく、東邦ホールディングス株式会社と連携しリモートディテーリングの予約獲得から実施、その後のフォローアップまでの一連のサービスをトータルに提供しています。

東邦ホールディングス株式会社のMSが直接医療従事者に面会しリモートディテーリングの予約を獲得。予約当日にメーカーのMR、またはエンタッチのMRが医療従事者にリモートディテーリングを実施。更に、実際の処方アップに向け、リモートディテーリング実施後、MSが医師に面会しフォローアップすることも可能です。

2020年6月より本サービスは本格稼働し、既に数社にサービスをご提供しています。原則、ご提示いただいたターゲット医療施設を対象に予約獲得を行いますので、ターゲット内容によるばらつきはございますが、現在までの実績では、約30%〜50%の高い予約獲得率を実現しています。

エンタッチ/東邦ホールディングス株式会社の連携で、これからリモートディテーリングを本格化されようとお考えの企業様、予約獲得拡大を目指される企業様、エリアを選んで短期集中アプローチをされたい企業様、それぞれのステージに合ったサービスプランをご提供致します。

ニュース【医療機器産業における新型コロナ禍での市場戦略】

2020-12-28

ニュース【医療機器産業における新型コロナ禍での市場戦略】

ヘルスケア業界に特化したコンサルティング会社L.E.K.は、新型コロナ禍での医療機器業界の市場戦略について記事を発表しました。その中で、リモートディテーリングサービスの第三者機関として弊社エンタッチが取り上げられました。医薬品と同様に医療機器においても現場の営業担当者は医療従事者への対面でのコンタクトが制限されています。医療機器は医薬品と異なりディバイスに関する情報だけではなく、医療機器の操作方法やメンテナンス方法も直接指導しなければなりません。各医療施設の規模、特徴やディバイスに対する嗜好によりアピローチする方法が異なってくるため、医療従事者へのリモートでの情報提供に関して医薬品と異なる課題があります。医療機器業界が直面している様々な課題を打開するための戦略また考え方について記載されています。L.E.K.社の了承を得て、記事を転載しています。

– キーポイント –

  • 医療機器企業が提供するサービスのセグメンテーションを、医療従事者の関心度や遠隔での提供の可否で分類しています。
  •  医療機器業界におけるSFE( sales force effectiveness )パフォーマンスの測定基準。
  • リモート業務の導入また導入後の営業活動のチェックポイントについて。

L.E.K.社の記事をご覧になりたい方はこちらをご参照ください。(英文記事)
https://www.lek.com/insights/ei/japan-medtech-go-market-strategies-post-covid-19-world

新型コロナ禍という困難な状況下で医療従事者への情報提供支援をご要望の方はこちらまでお問い合わせください:info@entouch.co.jp

皆様の今後のご発展とご健康を心よりお祈り申し上げます。
マーティ・ロバーツ